駿河天神 菅原道真公
平安時代の学者、菅原道真公は、「学問・雷電・農耕の神」と崇められる様になり、天満天神社に参拝する風習が行なわれる様になりました。
静岡県では三月、五月の節句に、天神人形を「男の子のお雛様」として飾って祝う風習があり、この地で生まれたのが衣裳をまとった「駿河天神」です。
伝統工芸士 晴久作
駿河天神の伝統工芸士である晴久作(雛ふじ人形工房)です。
迫力のある堂々とした姿
キリっとした顔立ちに、立派なひげをたくわえ、衣装は、伝統柄、中金柄の豪華な生地です。駿河天神の最大の特徴である両袖が張り上がる豪華な振付。男の子の無事の成長を見守っていらっしゃるかのようです。
飾台は、天神の伝統的な鶴亀の絵柄を駿河手描き蒔絵で描きました。
学問の神様の天神飾り、お節句の時だけでなく、受験の合格祈願としても飾られます。
屏風に道真公の和歌
黒塗りの大きな屏風には、道真公の和歌
「こちふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」
「心だに 誠の道にかなひなば いのらずとても神やまもらむ」
が描かれております。
| 人形 | 駿河天神 晴久作 |
| サイズ | 幅130×行85×高さ100(cm) |
| 雪洞 | コード式油灯 |
| 衝立・飾台 | 木製黒塗飾台 |
ご注意事項：
手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
サービス品：
�‐寡曄僻賁嘶瓠�
�△�手入れセット（毛バタキ・手袋・クロス）
��写真立てオルゴール
