鈴甲子雄山作
甲冑師鈴甲子雄山が、青森県の櫛引八幡宮に所蔵されている国宝「菊一文字之兜」を模写いたしました。
満開の「菊」に「一」の文字
鍬形台と吹き返しには数えきれないほどの細かい菊の花細工に「一」文字の飾りが施されています。「菊」は皇室の御紋、「一」は一番の意味ということで、奉納された方は位の高い方であったと謂われる兜です。
本合せ鉢
頭部を包む鉢の部分は、鉄板を一枚一枚重ね、鋲で止めるという本物の兜と同じつくりとなっております。
朱縅
縅（おどし）には、古来より魔除けとして用いられる朱色の紐を用い、一本一本丁寧丁寧に美しく、緒が通されています。
檜材の兜櫃
兜を収納したり、据える際の台となる兜櫃は、特別に製作した檜製です。
檜は長い年月をかけて強度が増していくといわれており、また木目がとても美しく柔らかな光沢があるため、「国宝 菊一」の力強く高貴な雰囲気をより一層高めてくれる存在です。
| 人形 | 鈴甲子雄山 12号
櫛引神社所蔵模写之兜 |
| サイズ（お飾り時） | 幅32×行27×高さ43(cm) |
ご注意事項：
手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
サービス品：
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��お手入れセット（毛バタキ・手袋・クロス）
