お子様の無事の成長を願い託すおひなさま、お部屋にお飾りになられて、お喜びいただける姿を想像し、心を込めてお仕立て（雛ふじ人形工房）致しました。
平安時代から伝わる縁起の良い有職文様の織物と現代のふわりとした刺繍を重ねて着せつけたふわりひな。
今までにないかわいいおひな様を製作したいという思いで誕生したおひな様です。お嬢様の成長とともに、末永く飾るおひな様、ただ、かわいいだけでなく古典（有職裂）を取り入れ、お守りとして意味合いのある形に仕上げました。
二枚生地を重ねる工程では、時間と技術が必要です。一般的なおひな様より職人が時間をかけて製作しています。
姫の裾は、本物の着物と同じように矧ぎ合せを施した末広がり、殿の胸元は、絵羽（えば）合わせの技法を施し、殿と姫の手は、爪を描いた木の手を使用しています。
有職文様の「雲立涌（くもたてわく）」は、水蒸気が立ち上り、空で雲となる様を表し、運気（雲気）上昇、実を結ぶと云われます。
屏風は、リース飾りが可愛い、LEDライト付きの間接照明。衝立式(飾台の溝に差し込む)なので倒れる心配も無く、奥行も狭くなり飾りやすいです。
正面のリース飾りは、マグネット式で取り付け簡単。
両サイドのお花は、今までに無く可愛い網状の丸カゴ入り、前飾りの白い貝桶は、キラリと光る螺鈿細工(貝殻から作られます)が、施されています。
| 作者 | 京十一番 晴久（国認定 駿河雛人形伝統工芸士） |
| サイズ（お飾り時） | 幅60×行33×高さ35(cm) |
| 屏風 | LEDライト付七宝柄屏風 |
| 飾台 | 木製アイボリー |
| 道具 | 螺鈿細工木製貝桶 |
| 花類 | 網球型さくら |
| 灯り | 屏風に付属 |
ご注意事項：
手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
サービス品：
�ー命仁�てオルゴール
��緋毛氈（台の下に敷く魔除けのいわれのある赤い布)
��お手入れセット（毛バタキ・手袋・クロス）
