望月龍翠作
39歳の若さで、経済産業大臣指定伝統工芸士に認定された人形司。左右対称の造形美が目を引きます。お嬢様の為にずっと飾るおひな様、何年経っても変わらないシルエットを意識した仕上げ(衣裳に入れる綿の量、手に使用されている針金の太さ等)が特徴です。
京刺繍の衣裳
京都の老舗刺繍工房 室谷工芸で加工された衣裳。金糸で縁取る金駒刺繍は、機械刺繍と異なり立体感と奥行き、豪華さを演出します。
殿の衣裳は、正絹の生地に縁起の良い有職文様（ゆうそくもんよう）、雪輪（黄色）をオーガンジーで表現。金駒で縁取り、その上に桜の金駒刺繍を施し、花びらを採色。立体感があり、とても繊細な刺繍です。
白艶塗の飾台とまり柄の屏風にセット。ベージュ色の畳が敷いてあるので、傷の心配がありません。まりは、何事も丸く収められる器量の良い子に育つと云われています。
前飾りの貝桶は、螺鈿細工を施しています。
| お人形 | 京十一番 望月龍翠 正絹 |
| サイズ | 幅60×行30×高さ31(cm) |
| 屏風 | 金彩まり白塗 |
| 飾台 | 畳付き白艶平台 |
| 道具 | 螺鈿細工貝桶 |
| 灯り | LEDコードレス油灯 |
ご注意事項：
手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
サービス品：
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��お手入れセット（毛バタキ・手袋・クロス）
